ICT研究開発機能連携推進会議

HIRP ICT研究開発機能連携推進会議

mainvisual2

HOME ≫

TOPICS

イベント
【サイバーセキュリティ―2024開催】
 
(締切り 12/3(火) 開催 12/6(金))

HIRPセキュリティ人材育成分科会(北陸セキュリティフォーラム)主催のセミナーを以下の要領で開催しますので奮ってご参加ください.今回のセミナーは,現地でしか聞けない貴重な情報を得られ,セキュリティ技術者同士の交流ができる場として対面開催とします.
 
●講演1では金沢大学の秋田教授よりハードウェアの視点でのセキュリティに関連するご講演、
●講演2ではオリパラ組織委員会のメンバーでありましたNECソリューションイノベータの野尻様より,東京オリンピック・パラリンピック2020のセキュリティ専門家の奮闘劇、
●講演3では石川県警察より攻撃者視点で考えるサイバー犯罪とその対策についてのご講演があります.
また,セミナー終了後に金沢駅周辺で懇親会を行いますので,交流を深める場として奮ってご参加いただければと思います.
 
日 時:2024年12月6日(金) 13:30-16:40(13:00 受付開始)
場 所:石川ハイテク交流センター(https://www.isico.or.jp/isp/abouthightech) A1/A2会議室
費 用:無料
開催形態:対面
定 員:50名
 
お申し込み↓リンクをクリックまたはブラウザに転記して下さい
 締め切り12月3日(火) https://forms.gle/V4hrzW4G9vKp4EFy9

開催案内チラシ HSFサイバーセキュリティ―フォーラム2024 をご確認ください
 
【プログラム】
13:30-13:40 開会の挨拶 向井 宏明 (HIRPセキュリティ人材育成分科会長, 金沢工業大学)
 
13:40-13:50 分科会設立の経緯について 丹 康雄 (HIRP代表幹事,セキュリティ人材育成分科会長代理, 北陸先端科学技術大学院大学)
 
13:50-14:50 [講演1]  金沢大学 秋田 純一 教授
●演題:回路レベルでのCPU設計を通したコンピュータの低レイヤ理解
●概要:
コンピュータのCPUをはじめ,あらゆる電子機器の基本パーツである集積回路(LSI)は,その進化の結果,高度化,複雑化し,中身を知らなくても多くのことができるようになりましたが,セキュリティ的には脆弱性の温床となりえます.この講義では,LSIを設計することに立ち返り,その視点からコンピュータというものを改めて見つめ直すことを目指します.
 
15:00-16:00 [講演2]  NECソリューションイノベータ株式会社 セキュリティ事業部野尻 泰弘 氏,CISSP(元 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
ソリューション担当課長 兼 セキュリティオペレーションマネージャ)
●演題:東京2020大会を経験し,今だからこそ伝えたいセキュリティ(仮)
●概要:
4.5憶回のサイバー攻撃を受けながらも,ただの一つとして大きなインシデントに発展させることなく無事に全日程を完遂した東京2020大会.3年経った今だからこそ,お伝えできるセキュリティの大切さがきっとあるはずです.「常に最新パッチや最新のパターンファイルを適用し続けましょう」.私たちセキュリティ屋がお気軽に提示する常套句のなんと難しいことか.この基本方針を体現すべく走りぬいた猛者たちの奮闘劇をぜひ紹介させてください.
 
16:10-16:30 [講演3]  石川県警察本部 生活安全部 サイバー犯罪対策課 井口 慎一郎 氏
●演題:サイバークリミナル
●概要:
攻撃者視点で考えるサイバー犯罪とその対策
 
16:30-16:40 閉会の挨拶 満保 雅浩 (HIRPセキュリティ人材育成分科会長代理, 金沢大学)
 
 
【懇親会】
日 時:2024年12月6日(金) 19:00-21:00
場 所:片町近辺を予定,参加希望者に後日通知
費 用:4000円/人
参加希望者は申し込み時に懇親会参加にチェックをお願いします.
 
お問い合わせ先:金沢工業大学 工学部情報工学科 教授 向井宏明 076-274-8098 
 
・主 催:北陸セキュリティフォーラム(HIRPセキュリティ人材育成分科会)
・共 催:北陸サイバーセキュリティ連絡会
・後 援:北陸総合通信局


 

イベント告知】「北陸地域ICTイノベーションセミナー2024」を開催
~ 北陸地域の特徴を活かした地域社会DXの推進 ~

    (11/18ハイブリッド開催 申込締切11/14)
総務省北陸総合通信局は、北陸情報通信協議会、ICT研究開発機能連携推進会議との共催により、下記のとおり「北陸地域ICTイノベーションセミナー2024」を開催します。
 本セミナーは、地域課題の解決に向けて、北陸地域の特徴を活かした地域社会DX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進するとともに、社会実装への支援等を行うことを目的に開催するもので、第1部では、石川県が整備を進めている「石川県広域データ連携基盤(IDCP)」について説明を受けるとともに、自治体や企業などの業種を超えたデータ利活用による国内外のスマートシティ実現事例を紹介します。
 また、第2部では、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の産学連携の取組と実証型研究開発の具体例について説明を行います。

 

1.日時 令和6年11月18日(月)13:30 ~ 16:35(開場13:00予定)  チラシはこちらPDF
 
2.開催方法 会場:金沢東急ホテル 5F ボールルームA
         (金沢市香林坊2-1-1)
      オンライン:申込みいただいた電子メールアドレスに聴講用URL等をお知らせします
3.内容
 【開催趣旨説明】
  説明内容:北陸情報通信協議会(HICC)イノベーション部会における連携基盤の検討
  説明者:HICCイノベーション部会長 丹 康雄(たん やすお)
         (北陸先端科学技術大学院大学 副学長・教授、ICT研究開発機能連携推進会議(HIRP)代表幹事)
 
 【第1部】
 (1)演題:石川県広域データ連携基盤(IDCP)の機能紹介
   講師:石川県 CIO・総務部デジタル推進監室 参事
      三宅 博文(みやけ ひろふみ) 氏

 (2)演題:データ利活用による国内外のスマートシティ実現事例
   講師:iHub Base(※1) ゼネラルコミュニティマネージャー
      黒野 菜美子(くろの なみこ) 氏
       
    ※1  iHub Base
       iHub Baseは、東京を拠点にしたFIWARE(※2)利用者コミュニティです。
     iHub Baseでは、FIWAREと接続可能なサービス開発を目指す企業や技術者に対し、FIWAREに関するトレーニングやワークショップを提供し、スキル向上を支援しています。
 
  ※2  FIWARE(ファイウェア)
     FIWAREはFI(Future Internet)WARE(SOFTWARE)の略。
     IoTセンサー等により取得されるデータを、国や自治体、企業等がそれぞれの枠組みを超えて効率的にデータ連携・活用可能とするためのデータ連携基盤技術のひとつです。

 【第2部】
 (1)演題:国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の産学連携の取組について
   講師:NICT オープンイノベーション推進本部 ソーシャルイノベーションユニット 戦略的プログラムオフィス
      マネージャー 山本 邦彦(やまもと くにひこ) 氏

 (2)演題:次世代型復興モデルの構築による迅速な生活再建の実現について
       ~ 高松市をモデル地域とした取り組み ~
   講師:国立大学法人香川大学 四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構
      地域強靭化研究センター 園田 恒亮(そのだ こうすけ) 氏
 
4.定員 会場:80名、オンライン:100名(どなたでも聴講できます。)
      ※先着順で、各定員になり次第締め切らせていただきます。
 
5.参加費 無料
 
6.申込方法 次の申込フォームからお申し込みください。
  ・申込フォーム   https://forms.office.com/r/UL1ijDJiSu
       QRコードは、右のとおりです。                                         小型移動電源車
   ・申込期限:令和6年11月14日(木)まで  

7.オンラインによる聴講方法
 オンラインで聴講の方は、申込みいただいた電子メールアドレスに、11月15日(金)までに聴講用URL等をお知らせします。
 お知らせがないときは、以下の問合せ先にご連絡ください。
 
8.問合せ先 北陸総合通信局情報通信部電気通信事業課
                電話 076-233-4421
                E-mail:hokuriku-jigyo_seisaku(at)soumu.go.jp
  ※スパムメール対策のため「@」を「(at)」と表示しております。送信の際は「@」に変更してください。

9.主催等
 主催:総務省北陸総合通信局
 共催:北陸情報通信協議会(HICC)、ICT研究開発機能連携推進会議(HIRP)
 後援:北陸経済連合会、一般社団法人電子情報通信学会北陸支部、
    一般財団法人北陸産業活性化センター

イベント告知DX推進セミナー(8/26)
 
・・・・・終了しました

ICT研究開発機能連携推進会議(HIRP)では、「DX推進セミナー」について下記のとおり開催します。
(昨年度1月末に開催を予定しており、中止・延期となっておりましたセミナーです)

本セミナーは、デジタルの力で新たなサービスやビジネスモデルを生み出しながら、魅力溢れる新たな地域づくりを目指すデジタル田園都市国家構想をいかに具体化していくかを地方自治体の実例から考えることを目的としています。

       記

【DX推進セミナー】
1 日 時 :令和6年8月26日(月)13:30 ~ 16:00(開場13:00予定)

2 開催方法:会場とオンラインの併催により開催します。
  会 場 :石川県地場産業振興センター 新館・第13研修室
       (石川県金沢市鞍月2丁目20番地)
  オンライン:申込みいただいた電子メールアドレスに聴講用URL等をお知らせします。

3 内 容
(1)基調講演
  演題:デジタル田園都市国家構想のポイント
  講師:ICT研究開発機能連携推進会議(HIRP) 代表幹事
     北陸先端科学技術大学院大学 副学長 教授 丹 康雄 氏
(2)講演1
  演題:石川県広域データ連携基盤の整備について
  講師:石川県総務部デジタル推進監室地域デジタル推進課
(3)講演2
  演題:能美市スマートインクルーシブシティ推進事業について
  講師:能美市企画振興部デジタル推進課
(4)講演3
  演題:石川県産業振興指針について
  講師:石川県商工労働部産業政策課


4 問合せ先 石川県商工労働部産業政策課
       電話 076-225-1519

5 主催等
主催:ICT研究開発機能連携推進会議(HIRP)
後援:総務省北陸総合通信局、石川県、能美市、北陸情報通信協議会(HICC) 

 

令和5年度事業報告を掲載しました

令和6年(2024年)3月21日(木)に総会が金沢東急ホテルにて開催され、右掲載のとおり事業報告が承認されました

また、総会終了後には、(一社)電子情報技術産業協会スマートホーム部会新サービス創造データ連携基盤検討会 座長 白石 奈緒樹 様から「IoT家電を活用した自治体サービスの構築状況と展開について」と題してご講演をいただきました
 
 

イベント:総会】令和5年度 総会・記念講演会・会員交流会開催のご案内
・・・・終了しました

令和5年度の総会・記念講演会・会員交流会を次のとおり開催します。
各位には年度末の慌ただしいところではありますが、ご参加くださいます
ようお願いいたします。
        
日 時 令和6年3月21日(木)
     総  会 15:30~16:20
     記念講演  16:30~17:15
     会員交流会 17:20~18:20

会 場 金沢東急ホテル5階 (金沢市香林坊2-1-1)
     総会・記念講演 エクセレントルーム
     会員交流会   フォレストルーム
         
内 容
 1 HIRP令和5年度総会
 2 記念講演
   演題:「IoT家電を活用した自治体サービスの構築状況と展開について」
       講師:JEITAスマートホーム部会
      新サービス創造データ連携基盤検討会
       座長 白石 奈緒樹 氏
                         → 記念講演会チラシ
 3 会員交流会
   ※会費(実費相当)を徴収します。
                
------------------------------
連絡・問い合わせ先
  2023年度 HIRP事務局担当
   総務省北陸総合通信局 情報通信部
    電気通信事業課 情報通信連携推進官 高森 孝義
    〒920-8795  金沢市広坂2-2-60 金沢広坂合同庁舎
      TEL 076-233-4420    FAX 076-233-4499
      E-mail :hokuriku-jigyo_seisaku@soumu.go.jp
        (個人)takayoshi-takamori@soumu.go.jp
------------------------------

 

新規入会のお知らせ(2件)

 6.16 サイバーマトリックス 株式会社 様 (→ 会員一覧

 5.12 国立大学法人 京都大学 学術情報メディアセンター ネットワーク研究部門 高機能ネットワーク研究分野 様 (→ 会員一覧

 

 
近年のトピックス(TOPICS backnumber)
2023.11.24

北陸地域ICTイノベーションセミナー2023

2023.11.01

「IOTを活用した橋梁・斜面等のモニタリング参考事例」セミナー(第2回)

2023.10.26

「IOTを活用した橋梁・斜面等のモニタリング参考事例」セミナー(第1回)

2023.08.29

北陸セキュリティフォーラム2023

2023.06.16

サイバーマトリックス㈱様が新しく会員になりました

2023.05.12

京都大学学術情報メディアセンターネットワーク研究部門高機能ネットワーク研究分野様が新しく会員になりました

2023.03.23

令和4年度総会・記念講演会

2023.03.16

(一社)FAP様が新しく会員になりました

2023.03.14

NICT北陸連携サロン2022(第4回)

2023.03.02-03

サイバーセキュリティデイズ2023

2022.12.19

セミナー「 5GやDXが経済や社会にもたらす変革~気づきと共感がデジタル経営の鍵~」

2022.12.16

サイバーセキュリティセミナー2022

2022.12.13

NICT北陸連携サロン2022(第3回)

2022.11.02

北陸地域ICTイノベーションセミナー2022

2022.08.26

北陸セキュリティフォーラム2022

2022.08.19

ダイワ通信㈱様が新しく会員となりました

設立趣旨

about_line
 我が国の情報通信インフラは、e-Japan戦略に掲げるブロードバンドネットワークの整備目標を達成し、今後、我が国の強みであるモバイル、情報家電等の技術を活用した「いつでも、どこでも、何でも、誰でも」が簡単につながるネットワークによって結ばれるユビキタス社会の実現に向けて取り組まれているところです。
 石川県内においては、大規模な仮想的通信環境をシミュレートし、次世代ネットワークに関連する技術の研究開発を強力に推進する北陸IT研究開発支援センター※1や、最大20Gbpsの伝送が可能な全国規模の研究開発用テストベッドネットワーク(JGNⅡ※2)の重要な拠点地域となる等、情報通信基盤に係る研究開発機能が整備されています。
 また、県内の各大学においては、次代の科学技術創造の担い手となる人材を育てるために、国公私立大学はもとより、民間の第一線研究機関など国内外で活躍している情報技術分野における研究者を迎えるなど、知的基盤の集積を図っています。更に、国立大学の独立行政法人化により産業界や地域との連携を模索しているところです。
 このような中、「いしかわサイエンスパーク」は新産業拠点として位置付けられており、情報通信分野においても地元産業界と大学との連携によるIT産業の振興・発展に対する期待が大きいところです。大学と地元企業のアライアンス、情報通信技術に関する人材育成及びICT関連企業の誘致等を推進するため、物理的な環境整備や各種支援の充実、更には、企業の関心を高める魅力ある情報提供などが求められています。
 このため、HIRP(ICT研究開発機能連携推進会議)を設立し、いしかわサイエンスパーク内のIT研究開発施設の利活用、大学の知的財産の活用、情報の共有化などにより新産業の創出を目指すとともに、IT化の側面から石川県はもとより北陸地域全体の活性化に寄与したいと考えております。

 

平成17年3月設立

 

 

HIRPのパンフレット(PDF)は、こちらからダウンロードできます。